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Re: プリンターの印刷用紙設定
投稿者: ねろ 投稿日時: 2014/12/3 18:19
以下も当方の印刷環境においての状況です。ご参考までに。
(ちなみにウチのプリンタは老体のCANON-iP4100、黒が顔料と染料の二種類です。)
 写真は店を利用するので今まで光沢やフォト系の用紙を使用した事が無いのですが
光沢仕上がりでも良さそうな工作が以後の予定にあるので試しに半光沢紙を購入しました。
ダイソーで購入の半光沢紙 0.28㎜の印刷結果です。(光沢紙ではテカリが強すぎ)
この用紙が指定する光沢紙設定では、かなり色補正しないと元画像に近い発色になりません。
光沢、フォト系設定は赤味が強く出て青が紫になりました。初期設定となる普通紙での配色が
元画像に近くて青もキレイ。グレーの赤みも光沢設定時と違い、補正値は赤 -2程度の変更で
イケそうなのですが、瞳のグラデーションが微妙にツブレ気味です。
 結局、F-15自作テクスチャの型紙の場合は藍い機体色と痛千早の発色を良くしたかったので
Pixiaにて赤 -3補正、CANONプリンタドライバにて黒 -6補正、普通紙設定で落ち着きました。
テクスチャ設計する場合、キャラ絵はもとからあった配色なのでまずこれをテスト印刷して
良い印刷数値バランスや設定を決めてからそれに合わせて他部分のカラーリングを決めれば
もう少し良くなったんじゃないかとも思いました。印刷結果はシビアに色変化が分かるけれど
モニターでは多少の違いは分かりにくい(自分が適当すぎ?)のかもしれません。
最近のプリンタ、最新ドライバならこんなバラツキにはならないのかな?

 ここで重大な事を発見!光沢紙は顔料が定着しない情報はすでにあったのですが
(この実験時はすっかりその事を忘れてた)印刷完了していざ組立て…と何気なく用紙を見たら
黒い部分を触ったらしく、黒色が剥がれてグレーになっていました…orz。
で、ティッシュで軽く擦ると他も落ちるわ落ちるわ、とうとう灰色のセピア調みたいな画像に
なってしまいました。但しこれは普通紙設定で印刷した型紙での事。
光沢紙設定では印刷時に染料だけ噴いているようで擦っても落ちませんでした。
前レスでノーザラントさんがおっしゃったように吐出量とかも複雑そう。
瞳のグラデのツブレはこの黒インクの違いなのかもしれません。ですから光沢系用紙を
ペパクラに用いるには染料プリンタまたはインク両タイプ搭載プリンタは用紙設定必須になるのかと。
普通紙設定を除外すると、この中では光沢よりマット設定が色のメリハリが出ていて良さそうです。
…また色合わせからか………似たスレがあっちとこっちになってますがすみません。

これに費やした実験費用 200円なり。