もう、これは妄想の世界ですが、ver4が出ないかなぁ~出来たらいいなと思っているので、私の個人的な希望を書いてみますね。
六角大王SUPER LEでは、展開した時に切開する辺を指定できます。ってことは、逆にpdoで展開図を編集した後に、切開する辺を指定したデータを持った六角データを出力してくれれば、データの加工がしやすくなるのではないかと思うのです。もちろんのりしろの位置データ(これは六角では確認できなくてよい)付きで。
これが出来れば、誰かがアンロックで公開している型紙に別の誰かがちょこっと手直し出来ます。これが実現すれば、「pdoで公開」の一歩踏み込んだ「アンロックpdoで公開」っていう恐ろしい事が出来ると思うんです。
今まで誰かが作った型紙はせいぜい拡大縮小や、テクスチャ交換しか出来ませんでしたが、ちょっとだけ形を変えたモデルが作れるってすごいと思いませんンか?
最初からモデリングなんて絶対無理!って思っている人でも、例えば腕の曲がってる角度をちょっとだけ修正するぐらいなら出来ますよね。あるいは、パーツを追加していくことも出来るし、作品が独り歩きしていく可能性を秘めると思うんです。
その際、著作権の問題がややこしくはなっていくけどね。
でも初音ミクのように、みんなで勝手にやってくれ~著作権はゆるくしておくから~みたいなやり方って、いいと思うんです。
これをペパクラでやるには上記の方法がいいと思うんです。
ダメですかね?多摩ソフトさん
両面印刷を実装して欲しいです。テクスチャと切り取り線、折り線を・・・。ペパクラの使い方のちょっとしたアイデアの投稿の場所の提供はどうでしょう。例えば大きな作品を作る時などは、モデリング時に節の所をコピペするなど・・、アイデアの元は、とある方のセパレートと言う作品のアイデアを参考にさせていただきました。ありがとうございます。こんな作り方があるんだーサイトはどうでしょう。
時期バージョンでの主な要望事項を私なりにまとめてみます。
あ、もちろん、妄想です。多摩ソフトにだめもとでメールくらい送るかも?レベルです。
1.pdoフォーマットから、mqoフォーマットへの出力。
六角大王は確かに初心者に優しいモデラーですが、今の時代はメタセコが幅を利かせている気がしてならない。そして、pdoからmqoに出力する際には、切開辺を別オブジェクトで主力してもらう。これで、データを修正する時に、切開辺データも一緒に修正すれば、展開時に同じ部分で切ってくれる。
ペパデザが2から3にバージョンアップしてモデルの微修正時に最初から展開図を作らなくて良くなったのは非常に大きな進歩だった。
今度は、微修正じゃなくても展開時にサクッと展開してくれたらさらに便利ではないだろうか?
ねろさんが、縦割り展開じゃなくて、輪切り展開をして欲しいと思っているのも、これで一旦輪切り展開をモデルに覚えさえれば、次回からは輪切り展開してくれる分けだし。
ってことで、切開辺データを持ったモデルを読み込んだ場合は、そこで展開するようになったらいいと思う。
問題は、のりしろの位置までモデルに覚えさせる手段が無い事。これは、毎回修正するしかないかな。
2.3Dモデルウィンドウの3D表示化。
最近のgeFoceなどの最新グラフィックボードは3D表示に対応しています。もちろんモニターが3D表示に対応していればの話ですが…。
でも、3D非対応モニターでも、赤青メガネなどを使って3D表示させる事は出来るようです。
作ってみてから気づく事っていっぱいあって、それって、画面の中の3Dモデルをぐるぐる回して見ているだけでは気づかないんですよね。だから、3D表示してくれれば、そこも作る前に気づけるかなと思うのです。
ってことで、何らかの形で3D表示してくれるようになったらいいと思う。
これは、3D表示するモデラーがあれば最もいいのですが…。
3.3Dモデルウィンドウに、ねじれ面表示機能の追加。
モデリングソフトでは気づきにくいねじれ面。型紙にするとねじれている面があると、非常に作りにくいんです。「え!、こことここ貼るの!?」みたいになります。そこで、内部で四角ポリゴンは全て三角ポリゴン化して、四角ポリゴン内に出来た辺の折り角度がある一定以下(例えば175度以下とか)の面を着色する機能が欲しい。
これがあれば、試作しててねじれ面に気づく前にねじれ面修正が出来るので、非常にありがたい。
4.両面印刷機能の実装。
プリンターの性能にもよりますが、表面にテクスチャ印刷、裏面に切り取り線、折り線の印刷が出来れば、綺麗ではあるのですが、表と裏がずれたら悲しいので、私の中ではこれは優先度低いかな。
今のところ、この4つを実装して、ペパデザ4を作って欲しい