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ポリゴンで構成された多面体について、それぞれのポリゴンを1面ずつ正確に三角または四角で平面に投影し、繋がった辺同志を接続すして展開図を作成するソフト(TENKAI)から進化して、ペパクラデザイナーとなったわけですが、モニターの中の3Dモデルを実体化させる手法としてはかなり手軽にできると言う事で、ペーパークラフトのデザインに革命を起こしたと言えますよね。
これはひとえに三谷純さんの功績によるもので、我々はそれを享受しているわけです。
しかしながら、作者の三谷純さんは、大学の準教授であって、多摩ソフトのプログラマーではありません。ペパクラデザイナーもver3まで来た所で、開発が終了してしまいました。
学術的な意味では、三谷さんの中ではある程度完結してしまったのだと思います。
しかし、我々ホビーユーザー側からすれば、もっと進化して欲しいと思う部分も使っていけば出てくるものです。
そう言った意見をどんどん集約して、多摩ソフトにぶつけていく事で、ペパデザもver4が作られるかもしれません。いや、作ってほしいなぁと思うわけです。
その為には、多摩ソフトが多額の投資をしても回収できると思える下地が必要ですよね。
ということで、このコミュが一役買えれば嬉しいなぁと思うわけですよ。
昨日、ペパクラデザイナーに関するフォーラムを立ち上げました。多摩ソフトの公式ページではBBSも撤去され、ユーザー同士が質問したり意見を言い合える場所が無くなってしまったので、その代わりの場所としても使ってもらえればと思っています