振り分け集計機能について


 仕訳入力時、特定の科目の入力において、自動振り分け集計機能が使用できます。出納帳シート及び、振替伝票シートで入力された金額が、決算書シートや資産登録シートへ自動集計表示されます。

 この機能が設定されている科目は、雇人費、専従者給与、地代賃借料、預り金、育成牛購入金額、資産購入金額、資産売却金額、受取共済金などです。

 雇人費や専従者給与などの振り分け集計の選択肢には、決算書のそれぞれの氏名・住所の欄の入力内容が使われます。あらかじめ設定しておいてください。




 資産売却金額や、受取共済金などの振り分け集計の選択肢には、登録されている資産名(購入時は今期取得の資産名)が表示されます。
 新規登録を選択すると、入力中の行の摘要欄の内容を資産名として、新たな資産が自動で追加登録され、その新たな資産が選択指定されます。(その後、耐用年数等を資産登録シートで設定します。)




 決算書シートや資産登録シートでは、上書き入力値が優先されます。[DEL]キーでクリアすると、振り分け集計の集計額の表示になります。